iPhone発熱の原因は、JaneStyle

iOS 15.6にアップデートしてから、iPhone 13 Proを使っていたときに、ふと妙に本体が熱を帯びて発熱をしていることに気づいた。iPhone 13 Proで普段使うアプリは限られているので、どれかが悪さしていると考えられた。

発熱をすると、iPhoneの動作がおかしくなり、スクロールがスムーズではなく、ガクガクしているのである。普段使っているアプリは、Twitter、JaneStyle、Yahoo!Japanアプリなので、そのどれかだろうとあたりをつけていたが、どうもJaneStyleが怪しい、という結論に至った。

JaneStyleは5ちゃんねる専用ブラウザだが、現在はサーバーの運営費を賄うために広告が強制的に表示される。そのため、広告が悪さしているのではないかと推測を立てた。たまたま、昨日会社に出社した時に音楽を聴きながらJaneStyleを使っていたら、JaneStyleの広告が悪さをして音楽がミュートされてしまったので、広告をもう一回消す設定に変えることにした。

2022年7月7日の記事で、「iPhoneのWi-Fiでのプライバシーに関する警告がでるのは280BlockerのDNS設定が原因」と書いていて、その記事で280BlockerのDNS設定を元に戻して広告を表示させるようにしたのだが、もう一回DNS設定を書き換えて広告ブロックの状態にしたのである。

その結果だが、JaneStyleを使っていてもiPhoneの発熱はしなくなった。広告が悪さしていたのは間違いないようである。そのJaneStyleで見ていたiPhone 13 Proのスレッドでも「JaneStyleが発熱の原因」と何人かが書き込んでいたので、間違いはないだろう。JaneStyleは過去から何回かトラブルを引き起こしているアプリであるが、他の5ちゃんねるブラウザも似たり寄ったりなので、乗り換えようにも選択肢があまりない。なので、またしばらく広告ブロックで凌ぐしかないようである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました