watchOS 4をインストールしたApple Watchで、スタンドの通知がこない時の対処法

僕は、現在Apple Watch Series 2を使っている。先週、watchOS 4がリリースされたので、早々にインストールした。その後、使ってみると、いくつかのバグと思しきものを確認した。そのうちのひとつ、呼吸.appの通知が設定の如何に関わらず、動かないというバグがあり、これは解決法が今のところ見つからない。で、今回書くのは、それとは別に1時間動かないでいると、「立って運動しましょう」と通知するスタンドの通知がこないというバグがあって、その解決法である。この通知は、毎時0分から数えて、50分運動をしないでいると、「1分間立って運動しましょう」と通知がApple Watchから出てくるのだが、それがwatchOS 4になってから出てこないので、運動するタイミングを逃していることが多くなってしまった。その解決法だが、日本語のサイトでは解決法は見つからなかった。英語のサイトで見つけた方法で、なぜ、これで解決するのかは謎である。ただ、その解決法で、うまく動いているので、正しいのだと思う。

  1. まず、iPhoneのホーム画面を開き、「ヘルスケア.app」を開く。
  2. 「ヘルスケア.app」の画面右上に人型のアイコン(プロフィールマーク)があるので、それを押す。
  3. 画面に「生年月日」、「性別」、「血液型」、「フィッツパトリック・スキンタイプ」、「車椅子」の5つの項目があるので、「未設定」の項目があったら、右上の「編集」ボタンを押して編集モードにして、「未設定」がなくなるように適切な情報を入力する。ちなみに「フィッツパトリック・スキンタイプ」とは、日焼けした肌の状態がどうなっているかを5段階で示したもので、このキーワードでGoogle検索すれば、一覧が出てくる。
  4. 入力後、完了ボタンを押して、情報を確定させる。

これで、スタンドの通知が定期的に来るようになるはずである。健康に留意して、Apple Watchの通知を気にする方は、一度設定されてはいかがであろうか。

コメント

  1. Unknown より:

    有益な情報ありがとうございます!

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