テイラー・スウィフト、Apple Musicの無料配信時のアーティスト支払いなしに反対声明

この月末に開始が予定されているApple Music。このサービスの大きな特徴の一つが、登録してから最初の3ヶ月は、無料でサービスを受けられるということであろう。しかし、そこに落とし穴があり、その無料サービス中に配信されたアーティストの曲に楽曲使用権が適用されず、アーティストに使用料が入らないというものだったのである。それに対してテイラー・スウィフトが、Appleを非難した。この方針を変えない限り、新譜の提供を行わない、というものである。結局、Apple側が折れ、最終的にはユーザーの無料サービス中も、アーティストには楽曲使用料が入ることになったようである。しかし、この辺Appleが最初からこうなるのを予想していたのか、それとも急遽方針を変えることにしたのか、ちょっと明確ではない。Appleが方針を簡単に変えるというのは考えられないので、いくつかあるシナリオがあり、それに基づいて今回の話題作りをしたような気がする。まあ、この配信システム、どうユーザーの生活に入り込んでくるのか、ちょっと関心はあるが、少なくともMVNOで月の使用データ量が制限されている僕的には、様子見かなと思う。

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