計画停電について感じるところを少し

もう引っ越ししてしまったから、あまり関係ないともいえるが、両親がもろにぶつかっているので少し書いてみたい。

地震が起きたとき、即座に停電になって、何が困ったかというと情報が入らない、という事だった。もっともマスコミも情報が入っていなかったので、ラジオを聴いていても大したことはなく、停電が復旧した後初めてテレビを見てその被害の大きさに驚いたぐらいである。しかしまさか被害が関東に及ぶとはこの時思ってもみなかった。計画停電は、実家では第3グループに属し、停電するときもあれば停電しないときもあり、非常に不安定な状態にあるといえる。会社に行っていたときは、この停電のおかげで会社に行ったり家に帰るのに大変な苦労をしたといえる。実家の両親はまあ食事の時間が狂ったぐらいで晴耕雨読のような生活になっているからそれでもいいが、これが続くと大変なことになってくると思う。それと停電のする地域に結構差が出ていて不公平感があるのも問題だと思う。東京電力はそれも少し是正する旨発表しているが、どこまで修正できるかは謎である。とりあえず東京電力は4月末まで実施と発表しているが、需要の増える夏や冬にもその停電の可能性は否定しないという事である。都市機能が完全にマヒしている状況は、今後の日本に多大な影響を与えてくると思う。しばらくは様子見をしていきたいと思うが、九州の地では何も手伝えることはなさそうである。

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