4K/60fps/DOLBY VISIONの動画撮影・編集からYouTubeのアップロードまで、iPhoneだけで完結させる方法

2021年12月30日に横浜に出かけ、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」と「YOKOHAMA AIR CABIN」を楽しんだことは、当日の記事で書いている。当然iPhone 13 Proで写真や動画を撮影したのであるが、iPhone 12 Proから動画撮影にDOLBY VISIONが採用され、明暗さや色彩の豊かさにボリュームの出る映像が撮影できるようになった。当然、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」と「YOKOHAMA AIR CABIN」も動画を4K/60fps/DOLBY VISIONで撮影したのだが、その編集をどうするかで、ちょっと迷った末、今回はiPhone 13 Proにインストールしてある無料アプリだけでYouTubeに4K/60fps/HDRの動画をアップロードしてみることにした。まず、動画編集ソフトは、プリインストールされているiMovieで行った。この際、書き出すときに「オプション」でHDRを有効化させて置く必要がある。そして、YouTubeへのアップロードはYouTubeアプリから行える。アプリを立ち上げると右上に自分のログインアイコンがあるのでそれを押し、「設定」-「アップロード」から画質を「最高画質」にしておくと、4K/60fps/HDRでアップロードできる。アップロード自体は、画面下の+マークを押してから、アップロードする動画を選択し、アップロードをすれば良い。ただ、当然ながらファイルサイズが大きいので、時間は結構かかる。それでも、iPhoneだけで4K/60fps/HDRの動画をYouTubeに載せられるのは、PCやMacを使わなくてもいいので、利便性はある。