ロンドン旅行の動画のアクセス数が思ったより少ない

このゴールデンウィークにロンドンに旅行に行った話は、旅行中を含めて色々書いている。今は良い体験をしたと思っているが、まだ、旅行中にiPhoneで撮影した動画を編集する作業が残っている。

これまでに2本の動画を編集して、YouTubeで公開しているのだが、予想以上にアクセス数が少ない。佐野元春が1989年にリリースした「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」の足跡を辿る動画も53回しか再生されていないし、バッキンガム宮殿の衛兵の交代式の様子をまとめた動画は公開2日を経過してもたった1回しか再生されていない。

タイや香港に旅行したときや、沖縄に旅行した時に撮影した動画もそうだが、どうも僕が興奮して撮影した動画は、世間一般の評価を得られていないと思っている。僕の関心と、世間一般の関心にズレがあるのが原因のような気がしないでもない。

確かに、ロンドンに行く時の飛行機も満席ではなかったし、日本人旅行者はさらに少なかった。今日日物価高の円安傾向では、欧米諸国への旅行は費用がかかりすぎて、行けないというのが一般的な感覚だろうと思う。僕の場合は自分の年齢を考えて、「行きたいと思う時に行かないと、多分行く機会はない」という判断で大枚叩いて旅行に行ってしまったが、世間一般ではそういう判断はしないのだろう。

それに、僕が作る動画は世間一般に受けるようなバズる動画ではない。僕自身の動画編集センスの無さもあるのだろうが、僕の場合は素早いカット割りというのはまずしない。ゆっくりと風景を舐めるように映すというのがパターンである。僕自身はそれが心地よいと思っているのだが、多分世間一般で望む映像編集ではない。

さらに著作権回避のために自分でBGMを作曲しているのも、センスのなさを示しているようで、映像の質を上げるようにはなっていないのも原因だとは思う。

まあ、欠点は色々あるのはわかっているのだが、基本は自分が旅行に行った思い出を映像で残せるか、という点なので、自分自身は編集した動画の出来にそこそこの満足はしている。自分が作った動画を否定したらダメだが、自分は肯定しているので、まだマシかなと思っている。

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