先日来、YouTubeを見ていると、「あなたへのおすすめ」として、この短編アニメ「戦争のつくりかた」が表示されるようになった。気にはなったのだが、しばらく見ないで放置していた。
しかし、昨日の晩、「8分弱の動画だし、見てみるか」と思って再生ボタンを押してみた。
この「戦争のつくりかた」は2004年に絵本として登場したものである。当時の日本の状況から戦争に向かうのではないかという危機感から絵本は成立している。
それから10年が経って、さらに日本が戦争に向かっているのではないかという危機感から、絵本をアニメ化して配信やDVDでの配布という形をとっているとのことである。そのような説明が冒頭にあった。
内容を見たのだが、2026年の今、本当に日本がまずい状況に陥っている中、短編ではあるが、的確に戦争への道筋に至る部分を指摘していて、考えさせられた。
衆議院選挙の自民党圧勝と、高市早苗推しが蔓延する中、日本が戦争できる国に変貌していく様子が、この短編アニメを見るとよく理解できる。正確には、安倍政権の時から日本が戦争できる国に変貌しつつあったのだが、高市早苗推しのせいで、それがさらに加速している感じである。
ただ、この短編アニメについての評価を見ると、批判的な意見も目立つ。「左翼のプロパガンダだ」と切り捨てる人もそれなりにいる。ほくなんから見たら的確な内容だと思うのだが、保守系の人から見たら気に入らないのだろう。
無党派層の人たちに、この短編アニメを見てもらって、自分の住む日本という国がどこに進んでいくのか、よく考えた方がいいと思う。僕は危機感を持っているのでこの短編アニメの内容は支持するし、広く知ってもらいたいと考えている。
