iPhone 8用のCPU、A11が量産開始、初回ロットは5千万個

今日のForbes Japanの記事によると、iPhoneのCPUを製造しているTSMCが、次期iPhone用のCPUであるA11の量産を開始したという報道が流れている。7月までに5千万個を量産し、年末までに1億個を生産するというのがそのニュースである。この数字は、売れ行きが好調だった、iPhone 7/7Plusを遥かに越す数字で、期待の高さが伺えるものになっている。それでも、スマートフォン市場の成熟化を懸念して、若干慎重な数字であるとも言われている。iPhone 8については色々噂だけ先行していて、実際に登場した時には、どの噂が本当だったか、答え合わせになることは目に見えているが、ここのところの為替と、性能による1000ドル越えの価格設定だと、なんか買い換えるのに躊躇している。iPhone 7 Plusが側のデザインこそiPhone 6からあまり変わっていないにもかかわらず、その機能向上により、結構使い勝手のある機種になっているのもその一員である。まあ、10万円は切ってほしいな、というのが願いであり、その状況によっては買い替えを控える可能性もある。今の機種に愛着を持っているのもある。iPhone 6 Plusが2年という期間を全うして使い倒したので、iPhone 7 Plusも2年は使いたいかな、という気持ちもある。まあ、まだ半年あるので、9月になってから考えても遅くはないと思っている。

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