香港航空、7機差し押さえ

今日のYahoo!ニュースで気になったのが、香港を拠点にする香港航空の所有する機体のうち、空港管理局が7機の飛行機を一部の支払いを怠ったためという理由で、差し押さえた、と流れたことだろう。60日以内に支払いしなければ、空港管理局が差し押さえた7機を売却できる、とされている。実はこれは重要なことで、航空機の差し押さえは、運行停止の前触れであるとアナリストが指摘している点であろう。他のニュースでも報道されているが、現在、香港は政府に対する抗議活動が活発化していて、観光客が激減しているが、それ以前から香港航空の経営は低迷していたという話もあり、香港航空の経営は流動的であると言われている。僕は香港に2回行ったぐらいなので好きな街ではあるが、今の状態では香港に行くのは危険かなと思っている。なので、香港経済が低迷するのはわかるし、航空会社が低迷するのも納得できる。これがどのあたりで落とし所をつけるのかが、気になるところである。

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