先日、M1 Pro MacBook Pro 14インチを購入した。それまで使っていたMacBook Pro 13インチ 2019モデルからのデータ転送も無事終わり、M1 Pro MacBook Pro 14インチが順調に稼働している。当然、M1 Pro MacBook Pro 14インチには大金を投じているので、これまで使っていたMacBook Pro 13インチ 2019モデルは、中古市場に売却するつもりだった。Apple Online StoreでM1 Pro MacBook Pro 14インチを購入したときに、MacBook Pro 13インチ 2019モデルの下取りもできたのだが、その下取り価格を見て、Appleでの下取りはやめた。MacBook Pro 13インチ 2019モデルはCTOで16GBメモリーの1TB SSDにしているにもかかわらず、30000円程度の下取り価格だったからである。
で、いつもApple製品を買い替えている時に使うラクウルでMacBook 13インチ 2019モデルの8GBメモリー、512GB SSDの下取り価格を見たら、74000円だった。僕のはCTOしてはいるが、ラクウルの場合、CTOの分の下取り上乗せはないので、まあ74000円か、でもAppleの下取りよりは2倍の価格で下取りしてくれるからいいか、と思い、下取り手続きをした。
で、今日の午後、査定が終わって、下取り価格の提示があった。満額の74000円だった。で、この記事を書くときに、「以前のMacBook 13インチ 2017モデルの下取り価格はいくらだったのだろう?」と思い、過去記事を検索してみた。MacBook Pro 13インチ 2017モデルも確かCTOで16GBメモリーの1TB SSDにしていた記憶があるのだが、その時の下取り価格は100000円を越していた、と書いてあった。つまり、2019モデルの方が下取り価格が30000万円近くも安いのである。
それには理由もあって、AppleがApple Silicon搭載のMacをリリースしてからというもの、Intel搭載のMacは中古市場で暴落しているというのである。Intel搭載のMacの性能がかなり劣っているというのがその理由だが、それもあって、買取価格が下がっているのではないかなと思う。それは仕方のないことなので、とりあえず74000円で売れただけでも多少の資金の足しになると思っていようと思う。
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