M1 Pro MacBook Pro 14インチにIntego VirusBarrier Scannerをインストールする

2022年7月19日の記事で、「M1 Pro MacBook Pro 14インチをセットアップしたが、Virus Scanner Plusが使えないので、しばらくウイルス対策ソフト入れないで運用してみようと思う。」と書いていた。2019年MacBook Pro 13インチはIntelのSoCだったので、Virus Scanner Plusが常駐で使えたのだが、M1Pro MacBook Pro 14インチはSoCがApple Siliconなので、アーキテクチャーが違い、Virus Scanner Plusは対応できなくなったのである。

それで、しばらくウイルス対策ソフトを入れないで運用しようかと思ったのだが、やはり何か入れていないとちょっと危ないなという気はしていた。最初は、同じ会社が無料でリリースしているBitdefender Virus Scannerを使おうかと思っていた。Virus Scanner Plusの常駐監視ができないバージョンで無料だったので。でも、今更手動で週一回とかスキャンさせるのも面倒だと思っていた。

Mac App Storeでウイルス対策ソフトを検索してみたところ、やはり無料で常駐監視ではないものの、定期的にスキャンをしてくれるIntego VirusBarrier Scannerというウイルス対策ソフトが引っかかった。ユーザーの評価も結構高い。それで、こちらをインストールしてみた。もちろん、これは常駐監視させるには毎年の更新料を払って有料版を買わなければならないのだが、まあ常駐監視しないでも、定期的に自動スキャンしてくれるならば、そこそこ使えるかなと思った。

実際、何日か使っているのだが、ウイルスに感染している兆候はない。定期的にスキャンというタイミングは2-3日に1度といった感じだが、それでもないよりはマシだとは思う。長年、買い切り制のVirus Scanner Plusで来たために、ウイルス対策ソフトにお金を出すという感覚が今はあまりない。Windowsに比べればまだ安全というmacOSの特徴もある。しばらく、このIntego VirusBarrrier Scannerを使ってみようかと思っている。

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