GWINKO「TEENAGE BEAT」LDを見ての感想

先日、Yahoo!オークションでGWINKOのLDを落札するという記事を書いている。その後も色々物色し、今のところめぼしいものは大体押さえているはずで、出荷待ちとか発送中のものが多い。

その中で、落札したレーザーディスクの「TEENAGE BEAT」が今日届いた。オークションの落札だから、梱包のチェックとか、品物のチェックをする必要があり、その一環でレーザーディスクを再生してみた。

このレーザーディスクはGWINKOのセカンドアルバム「TEENAGE BEAT」のプロモーション用ビデオクリップ集なのであるが、単なるクリップ集ではなく、寸劇の合間にビデオクリップが流れる、という構成になっている。

寸劇はGWINKOが夢の中で見た少年とのドライブの中で要所要所で歌う、というものであるが、今の時代、僕の年齢で見ると、GWINKOを歌って踊れるアイドル歌手として売り出そうとしていたのかな、と気になった。

収録曲の中ではアイドルっぽく収録しているのもあれば、ダンスが上手いシンガーとして収録している楽曲もあり、アイドルとして売っていこうとしたのか、シンガーとして売っていこうとしたのか、事務所も判断に困っている様子が伺える。

中の楽曲ではCD未収録の楽曲もあり、見ている分には楽しい。かつてこのレーザーディスクを持っていたような気がするが、手元にはないので、なんか新鮮な気持ちで見ることができた。

でも、一番驚いたのは、当時のパナソニックのカーオーディオのCMソングに選ばれたからか、ラストにパナソニックのカーオーディオのCMが入ることだろうか。寸劇を含めたビデオクリップの制作スタッフのエンドクレジットが流れた後にCMが入るので、びっくりである。

なんか懐かしい気分で視聴できたので、よしとすべきである。この後、出品者に届いた旨の連絡等をするが、楽しいオークションだったと思う。

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