昨日の夕方、2026年のゴールデンラズベリー賞、通称ラジー賞のノミネート作品の発表があった。Yahoo!ニュースにも掲載されていたので見たのだが、最低作品賞以下の6部門のノミネートをしている作品が実写版「白雪姫」とH.G.ウェルズの「宇宙戦争」をアイス・キューブ主演でリメイクした「War of the Worlds」ということで、今のところ一馬身抜け出た印象を受けている。
どちらも見たわけでもないので、どれだけ酷いのかはわからないが、ノミネート作をチェックしていたら、スター・トレック・ファンの僕でも「これはダメだ…」と諦めたParamount+のオリジナル作品である「スター・トレック:セクション 31」が最低作品賞や最低主演女優賞など5部門でノミネートされていて、思わず頷いてしまった。
「スター・トレック:セクション 31」は僕はParamount+のサブスクリプションに入っているので、Amazon Prime Video上にあるParamount+チャンネルで鑑賞して、『スター・トレック:セクション 31』配信版 レビュー|影の組織が描かれる異色作【HD / SDR】というタイトルでレビューを書いているが、レビューでも書いたように、この作品、「スター・トレック」でなければ単なるB級映画としてそれなりの面白さがあるのだが、「スター・トレック」の冠をかぶってしまっている上に、影の組織として怪しい雰囲気満点の組織「セクション 31」がこの作品では単なる一組織に成り下がっている点が酷い出来だなと思っていて、ラジー賞にノミネートされるのも納得のいく出来である。
そんなことを言いながら、輸入盤4K UHD Blu-rayのSteelbook仕様のこの映画のディスクも持っていて、いずれかの段階で見ることになるとは思う。Amazon Prime Video上のParamount+チャンネルだとHD/5.1chでしか再生できないので、4K/Dolby Vision/Dolby Atmosの仕様で出来の悪いこの作品のテクニカルな部分だけ楽しもうかなと思っていた。
ラジー賞の受賞はおそらく「白雪姫」が取るのではないかなと思ったが、普段ラジー賞にノミネートされるぐらい酷い映画を見る機会も少ないので、すでに見てしまった「スター・トレック:セクション 31」のラジー賞ノミネートは、ある意味楽しい状況と言える。

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