昨日、高市早苗のわがままで解散した衆議院選挙の投開票日であった。僕は先週金曜日に期日前投票を済ませていたので、昨日は投票には行かなかった。事前のマスメディアの情勢報道から、自民党圧勝と聞かされていたので、そうなっても驚かないように心構えをしていた。
夕方に土岐麻子のライブを見に江ノ島まで出かけていたので、家に帰って遅い夕食を食べている時に20:00を迎えた。当然、テレビやYouTube等で選挙速報を流し出したが、20:00スタートですでに自民党圧勝が確定していたので、かなり諦めの心境だった。
僕が投票した小選挙区の中道改革連合の人も落選したし、比例区の共産党も負けた。僕は投票しなかったが、れいわ新選組や社民党もボロ負けである。1番ボロ負けしたのは中道改革連合ではないかと思う。
中国に対して喧嘩を吹っかけたり、円安を容認したり、裏金議員を積極的に応援したり、統一教会との関係を追及されて逃げていたりと不誠実極まりない高市早苗と自民党だったが、日本の大半の人はその不誠実さを追求することもなく、感じがいいから、という理由で自民党に投票していての圧勝だから、日本人ってバカなのでは? と思わざるを得なかった。
多分これから税金は軍備費増大のためにさらにむしり取られるだろうし、中国に喧嘩を吹っかけている以上、下手すれば徴兵制度が復活して成人男性は自衛隊に強制入隊させられるかもしれないし、円安容認しているから円安はさらに進むだろうという予測は成り立つ。これを書いている時点で東証株価の終値は史上最高の56363.94円をつけてしまっている。
戦争状態に持って行きたい鷹派の高市早苗からすると望むべくして望んだ通りとなる状態になってしまったのだが、自民党を選んだ国民が戦争とはなんなのかをわかっているのかは疑問である。自民党を選んだ国民は「自分が戦場に駆り出されることはない。自衛隊がアメリカ軍と協力して戦ってくれる」という幻想に浸っているのではないかとすら思う。戦争がどれだけ悲劇かは、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画「プライベート・ライアン」の冒頭30分の戦闘シーンを見れば理解できるはずだが、見ていないのだろうなと思ってしまう。
諦めの心境ではあるが、Xにおける僕のタイムラインでは、まだ意見を言えるうちは意見をぶつける、という決心を表明した人も多く、そこが救いである。元宝塚の毬谷友子さんや映画監督の當間早志さん、音楽プロデューサーの松尾潔さん、そのほかにも色々な方が意見を述べている。僕自身も単に諦めているだけでなく、おかしいことがあれば意見を発信し続けていく必要があるなと考えている。
今回の衆議院選挙は、言ってみれば混乱とデマが飛び交っていた兵庫県知事選挙の全国版とも言える。兵庫県政の混乱は続いているが、斎藤元彦に対するカウンターとしての「兵庫県政を正常に戻す会」の活動も見ているので、それを全国的に行うしかないのかなと思ったりしている。
