FMラジオに異変

近年FMラジオに異変が起きているという。それは高音質メディアでありながら、音楽をあまり流さずに、トーク主体になってきていることであるという。これにはYouTubeの台頭が大きくて、楽曲を単品で聴けるYouTubeに客足を取られ、聴取率が音楽のかかっている番組では落ち込んでいるのだという。そしてトークの方がうけるという理由から、FM放送でありながらトーク主体というAMラジオ並みの仕掛けになってきているのだという。これははっきり言ってつまらない。やっぱりFMにはどこかすてきな音楽を紹介するという役割を持ってほしい。僕なんか時々リクエストするが、まずかからない。番組のトーンに合わないというのもあるだろうが、やっぱりいろいろな楽曲はかけてほしいものである。僕が聞いている中では佐野元春のラジオ番組は良質な音楽をかける番組だと思う。

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