スター・トレック:ディスカバリー シーズン3 第1話「希望を信じる者(前編)」

 あらすじ

23世紀の宇宙からマイケルとディスカバリーは未来を守るために、ワームホールに入り、未来への旅を行った。そのマイケルがワームホールから抜け出し、未来の宇宙船と衝突してある惑星に不時着する。マイケルは一命を取り止め、ディスカバリーと連絡を取ろうとしたが、連絡は取れなかった。未来の宇宙船にはブックという運び屋が操縦していて、何かを運ぶ途中だった。しかし、マイケルと衝突したことでダイリチウムを失い、何かを運ぶことはできなかった。マイケルとブックは最初、お互いを信用していなかったが、次第に行動を共にすることになる。そして、その過程で3188年の未来には惑星連邦が存在していないことをマイケルが知る。

感想

Netflixで全世界同時配信でファンの人気を集める「スター・トレック」シリーズの「スター・トレック:ディスカバリー」も第3シーズンに入り、新たな冒険が始まった。新型コロナウイルスの影響で製作に遅れは出たそうだが、撮影自体は終わっていたので、リモートで編集等を行ったそうである。しかし、第2シーズンのラストで未来へ旅立ったマイケルとディスカバリーが、第3シーズンの最初のエピソードで、マイケルだけ3188年の未来に到着し、惑星連邦が存在しない世界に衝撃を受けるという展開に驚かされる。また、マイケルと行動を共にすることになる運び屋のブックとマイケルが最初は互いを信用していなかったものが、次第に信頼しつつあるのは、今後の展開に関係ありそうである。とにかく、このエピソードではディスカバリーが登場しないので、マイケルとディスカバリーの関係がどうなるのか、疑問は尽きない。また、しばらくの間、「スター・トレック」の世界観で物語が楽しめそうである。

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