新型コロナ陽性者が近くにいた回数を確認できる「COCOAチェッカー」で、陽性者を確認

 新型コロナウイルスの陽性者と濃厚接触をしたかどうかがわかる厚生労働省のアプリ、「COCOA」がリリースされてからかなり経つ。このアプリで陽性者と濃厚接触した、という通知が全くないので、ちゃんと動いているのか、疑問に思っていた。今日のiPhone Maniaによると、このCOCOAのデータを活用して、自分の近くに陽性者がいたかを判別するWebサービスの「COCOAチェッカー」が最近話題になっているという。これを使うと、濃厚接触まで行かないが、自分の近くに新型コロナの陽性者がいたかいないかが一目でわかるという。ただし、濃厚接触ではないので、陽性者が近くにいたとしても、慌てて保健所や病院に行ったりすることのないようにしたい。ちなみに僕がiPhoneで新型コロナの陽性者が近くにいた経歴を調べてみたところ、ここ2週間で6人もいたことになっている。結構陽性者は多い感じである。その「COCOAチェッカー」の使い方だが、下記に記しておく。

  1. iPhoneの「設定」.app -「接触通知」-「接触のログ記録の状況」(使用中になっていると思う)-「接触チェックの記録」-「接触チェックの記録を書き出す」まで行く。
  2. 「コピー」をタップし、コピーする。
  3. COCOAチェッカー」のサイトを開き、「注意事項/詳細説明」を読み、「ここにログファイルをペーストしてください」という枠に先ほどコピーしたデータをペーストする。
  4. 「チェックする」ボタンを押せば、あなたの近くにいた陽性者の人数が表示される。

なお、この「COCOAチェッカー」は個人情報は漏れないし、厚生労働省も認可しているWebサービスであるので、安心して使っていただきたい。

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