ウェンズデー シーズン1 エピソード3「友情の苦悩」(4K UHD/Netflix)

あらすじ

ウェンズデーは、何者かに拉致されてしまうが、それは過去に解散したはずの秘密結社だった。その秘密結社はネヴァーモア学園の生徒で構成されていて、園長も黙認していた。ウェンズデーはあっさり解放され、ネヴァーモア学園はジェリコの住人との相互交流を目的に学生たちをジェリコのさまざまな箇所に派遣していた。ジェリコの街を生み出した男が、ウェンズデーの幻視の中核にいると悟ったウェンズデーは、ジェリコの昔の集会場跡に辿り着き、幻視を見る。そこでは、ウェンズデーの祖先の少女が悪魔祓いで殺されそうになっている事実だった。次第にウェンズデーはジェリコの隠された事実に近付いていったが、その間にもさまざまな事件が起きていた。

感想

物語が第3話に至るにつれ、ウェンズデーを名探偵にしたミステリー・ドラマとしての要素が強くなっていることが明らかになる展開だったと思う。ウェンズテーの何にも動じない性格が物語を面白くしているが、基本は過去の歴史で起きた事件と、現代で起きる事件をクロスオーバーしている感があり、それをどうミクスチャーしていくのかが課題のストーリーであると思う。ウェンズデー以外のキャラも色々存在を強くしているが、彼らが事件に巻き込まれていく様がこのエピソードで描かれ、今後の展開を期待させるものになっている。

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