マランツのAVアンプのお届け日時を強引に佐川急便に変更依頼

6月17日の記事で、「マランツのAVアンプを買おうか悩んでいるが、YAMAHAのAVアンプがコロナ禍であまり使えなかったので、YAMAHAのAVアンプをもう少し使おうかと考えている」というような内容と、Amazon Echoによる音声コントロールの方法を書いている。

しかし、ボーナスが出る前に、仕事のストレスから解消するために、水曜の夜にAVACというホームシアターショップでマランツのAVアンプ、CINEMA 70sを注文してしまったのである。やはり、コロナ禍の騒音クレームであまり使いこなしていなかったYAMAHAのAVアンプ、RX-A770とはいえ、どうしても音質に不満を感じていたからである。買ってからは5年も経過しているのと、そもそもがエントリーモデルなため、音質に不満が出てもおかしくはなかった。

で、なんで水曜の夜にAVACに注文入れたかというと、木曜の14時までの注文で即納、金曜には到着する、という見通しが出ていたのと、価格が実はAmazonよりほんの少しだが安いこと、購入と同時の申し込みでYAMAHAのRX-A770を下取りしてくれることなどがあった。

商品は到着していて、すでにセットアップも一応は完了しているので、使い始めているが、品物の到着には少々問題があったので、それを書いてみたい。

前述のようにAVACに注文した時には「金曜に福岡に配送」と出ていたので、日時指定をしないで注文を入れていた。しかし、木曜の午後に「発送しました」メールが届き、配送業者である佐川急便の追跡サイトを見たところ、金曜着ではなく、土曜着になっていた。

時間的に営業所に電話できる時間帯ではなかったので、今朝、追跡サイトを見て、今朝中に福岡の営業所には届いているのを確認した。しかし、なぜか「配送は土曜日」指定だったのである。それで、佐川急便の営業所に電話を直接かけてみて、「配送を今日の金曜中に変更できないか」と尋ねてみた。

営業所のオペレーターの方は慣れたもので、伝票番号と名前を言ったら、すぐに通じた。そして、「今日の16時以降の配達であれば、対応はできますが。」との回答だったので、「それでお願いします」と話しして、今日の16時以降に配送してもらう手続きをとってもらった。

土曜配送予定だから今日配送は無理かもな、と思っていたから、この神対応にはびっくりした。実のところ、土曜配送になると、土曜の午前中は病院通院で家にいないので、午後以降の配送にしてもらうしかなく、セットアップ等で時間が取られ、実際の使い始めが遅くなってしまい、見たい映画やドラマが見られない、という事態が起こり得たので、今日中の配送が望ましかったのである。

そして、実際に16時少し過ぎに佐川急便の配達員の方がマランツのAVアンプを届けに来てくれて、尚且つYAMAHAのAVアンプを下取りのために持ち帰ってくれた。おかげで、部屋の中がアンプで占拠される事態は避けられたのである。

AppleのiPhoneなんかは日時指定の配送になっているから、営業所に届いていても配送してくれないこともあるが、こういうAVアンプの日時指定じゃない配送の場合は配慮してくれる例もあるのだな、と佐川急便に感謝したい気分である。

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