MacBook Pro用にLGの23.8インチ外付け4Kモニターを購入する

今年のボーナスが出てから、何かガジェットを買いたいなと思っていた。それで思ったのはMacBook Proの外付け4Kモニターである。MacBook Proを買う前はiMac 4K Retina Displayを使っていたので、MacBook Proの13インチの画面は、ちょっと寂してものがあった。その分、機動性は増し、今回の実家への帰省にもMacBook Proを持ち込んで、実家でネットライフを満喫できたわけであるが、それでも機動性と大画面の両立を図るなら、外付けモニターを購入したほうがいいだろうなと思った。最初、Apple Store限定のLGのUltraFine 4K Displayの購入を考えていた。USB Type-C1本で映像、音声、電源の全てを賄えるからである。しかし、価格が高かった。21.5インチサイズの4Kで84000円(税込)。それで躊躇していた。そこでヨドバシカメラのサイトで4Kモニターを検索して、どんなのがあるか確認をしたところ、サイズ的に合うのは同じくLGの24UD58-Bという機種だった。Apple StoreのUltraFine 4K Displayの解像度が4,096 x 2,304なのに対し、24UD58-Bは普通の4K、つまり3,840 x 2,160の解像度にとどまる。なので、MacBook Proの優位性の一つであるRetina Displayにはならないのだが、とりあえずYouTubeやiPhone Xで撮影した4K動画が見られればいいや、というのと、変換ケーブルを足しても40000円というApple Storeの品の半額以下で買えるというのが決め手となり、購入をしたわけである。承知の人も多いと思うが、MacBook Pro 2016モデル以降はUSB Type-C端子しか持っていなため、24UD58-Bと接続するには変換ケーブルが必要になる。普通だとHDMI変換ケーブル、と考えそうなものだが、これには地雷があって、2160p 30Hzでしか再生できないのである。60Hz再生するには、USB Type-CとDisplayPort変換ケーブルを買うのが正しい。これでヌルサクな4K映像が堪能できる。今、設定も一通り終わり、使ってみているが、意外といける感じである。ただ、4K動画の再生は、YouTubeではネット環境のせいか、途切れ途切れになっていた。この辺は後で検証が必要だろう。

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