映画「オッペンハイマー」、英国アカデミー賞で作品賞含む7部門受賞

今日のニュースで、英国アカデミー賞の話題が出ている。日本のマスコミは、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」がアニメ映画賞を受賞したので騒いでいるが、僕はそちらには関心がない。

関心あるのは、主要部門の受賞作品であり、そちらの方は「オッペンハイマー」が7部門を制覇しているという快挙を成し遂げている事実である。

「オッペンハイマー」は主演男優賞、作品賞、助演男優賞、監督賞、作曲賞、編集賞、撮影賞の7部門で栄冠に輝いている。圧倒的評価である。「バービー」もいくつかの賞にノミネートされていながら、一つも受賞できなかったし、「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」も同様に一つの受賞もできなかった。

「哀れなるものたち」が健闘していて、主演女優賞と、特殊視覚効果賞、美術賞、メイクアップ賞、衣装デザイン賞の5部門制覇と「オッペンハイマー」に次ぐ評価を受けている。

様々な賞で「オッペンハイマー」の受賞が相次いでいるが、本命のアカデミー賞でどこまで賞を獲得できるか、結構期待できる状況になっている。ただ、「哀れなるものたち」も対抗馬になってきているので、この2作品の戦いになるのかなといった所である。

その他のノミネート作品は賞の受賞は遠のいた感覚を受ける。今年はParamount+で「スター・トレック」を見るためにWOWOWオンデマンドに加入したので、アカデミー賞の受賞もテレビで生中継を見ることはできる。仕事のある日なので、テレビをつけっぱなしで仕事をし、受賞シーンだけチラチラ見る程度だろうが、楽しみになってきた。

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