今日の夕方、仕事の終わりがずれ込んでいて、若干イライラしていた時、Apple Watchに通知が入った。Apple Watchのディスプレイをチラッと見ると「立花孝志」の文字が飛び込んできた。「また、立花孝志が何かしでかしたのか」と思ってよく見ると、今年の1月に自殺されたと思われる兵庫県議であった竹内英明さんの妻が、竹内県議に対して誹謗中傷などで名誉を毀損した、ということで立花孝志を兵庫県警に刑事告発をして、受理されたという内容だった。
それを見て、「ついに竹内さんの妻が行動を起こしたか!」という驚きと、一方で「ネットの話は本当だったんだ」という想いが交錯していた。
「ネットの話は本当だったんだ」というのは、今日の昼、「斎藤元彦が任意の事情聴取を受けていた」という記事を書いていた時には、すでにX上でこの話が流れていたからである。情報元は、選挙ウォッチャーちだい氏がYouTubeの他の方の動画にゲストで出ていた時にちだい氏から話があった、ということなのだが、X上で話が流れていた時には、YouTubeの動画は削除されていて見られなかったので、情報確認ができなかった。それで、昼に記事を書く時に立花孝志の話よりは斎藤元彦の話にした方が情報源として安全と思い、そちらを書いていたのである。夕方になってマスメディアが一斉に報道をしたので、一次情報源としては確定できるものとして、今、書いているところである。
もう一つの「ついに竹内さんの妻が行動を起こしたか!」という驚きは、TBSの「報道特集」で立花孝志の誹謗中傷を非難する報道番組を放送していた時に、妻の方が番組の取材に応じていたのだが、あまりにも力がなく、竹内さんの死を乗り越えられていないような辛そうな状態だったので、まさか刑事告訴に踏み切るなんて思いもしなかったのである。番組を見ていて、妻の方のあまりに悲痛な姿に僕までしんみりしてしまったぐらいである。
僕が立花孝志の非道さを知ったのも竹内さんが亡くなられたあたりからである。斎藤元彦を嵌めようとした黒幕と勝手に立花孝志に仕立て上げられ、誹謗中傷を一手に浴びてしまい、亡くなられた後も立花孝志の酷いデマが飛び交うのを目の当たりにして、「こんなことを言う奴が世間をのさばっていていいのか?」と疑問に思い、次第に兵庫県知事の問題と、立花孝志とNHK党の問題にズブズブと踏み込んでしまったのが、今日までの経緯である。
その過程で選挙ウォッチャーちだい氏を知り、「『NHKから国民を守る党』とはなんだったのか?」と言う書籍を買って読み、次第に反立花孝志、反斎藤元彦に傾倒するようになり、ちだい氏の裁判費用をクラウドファンディングで出資し、参議院選挙でも微力ながらXで反立花孝志運動に参加している。
立花孝志は現在懲役2年6ヶ月、執行猶予4年がついている。だから、今回の竹内さんの妻が名誉毀損で立花孝志を刑事告訴したことで、立花孝志が有罪になり、執行猶予が消滅して刑務所に入る可能性が高くなった。竹内さんの妻の立花孝志に対する刑事告訴はかなり決意がいったと思う。今でも誹謗中傷が止まっていないからである。でも、僕も竹内さんの妻の助けになるような金銭的サポートとか、署名活動が行われるのならば、参画していきたいと思っているし、反社会的カルト集団NHK党の党首立花孝志は今まで犯した罪をきちんと償うべきである。
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