兵庫県知事の斎藤元彦、神戸地検の任意の事情聴取を受けていた

今日のニュースで、「また少しだけ前進したのかな」と思ったのが、兵庫県知事の斎藤元彦が公職選挙法違反の疑いで書類送検された後、神戸地検が7月中旬に斎藤元彦を任意で事情聴取していたということが明らかになった、ということだろう。

任意の事情聴取なので、まだ神戸地検が斎藤元彦が公職選挙違反を犯したのかどうかの立件には不明確な部分はあるが、去年の冬に上脇教授らが告発してからはや8ヶ月、徐々にだが動いている感はある。

昨日の記事で「選挙ウォッチャーちだい氏が兵庫県の定例記者会見に出席」と書いたが、兵庫県の県政をめぐる問題は奥が深い。ちだい氏によれば、「斎藤元彦よりも立花孝志の犬笛の方が兵庫県にとって深刻である」という旨の発言をしていたが、それはその通りだとは思う。その立花孝志はNHKから大金を請求する裁判を起こされているし、N国信者も不払いを続けていたNHKの受信料の督促状が届くようになってパニックになっているという。立花孝志とNHK党が崩壊するまで後僅かだという気がしている。

立花孝志とN国信者が誹謗中傷する余裕がなくなれば、彼らの尻馬に乗って自分の地位を保ってきた斎藤元彦が崩れるのも時間の問題かな、という気がしないでもないが、元彦ソルジャーなる信者がまだ大勢いるので、微妙な面はある。

どちらにしても参議院選挙も終わり、NHK党と立花孝志は壊滅し、それを機に徐々にだが動きが加速しているようには見えてくる。その結果がどうなるのか、個人的には斎藤元彦も立花孝志も立件され、これまでの行いを償うような状況になって欲しいのだが、まだしばらく様子見である。できることがあれば、活動はするが。

タイトルとURLをコピーしました