レビューの詳細は、DAYS OF Thunder(4K UHD Blu-ray)/デイズ・オブ・サンダー/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。この映画は1990年にカナダに1ヶ月ショートステイしていた頃に、バンクーバーの70mm映画館で見た記憶がある。その時には70mmの画面の大きさに圧倒されたものだが、その後、ビデオを買う機会もなく、そのままになっていた。2020年の今年、トム・クルーズの映画三作品が4K UHD Blu-ray化されることになり、この「デイズ・オブ・サンダー」も4K UHD Blu-rayでリリースされた。そこで思い立って購入をした。輸入盤4K UHD Blu-rayではあるが、日本語字幕と日本語吹き替えが入っているので、気軽に見られると思い、今日鑑賞した次第である。話の内容はレースに情熱をかける若者の話であり、プロデューサー、監督、主役が「トップガン」と同じなのでストーリー展開自体が「トップガン」のカーレース版といったところで、話に新鮮味がない。トム・クルーズがかっこよければいいというだけの映画である。ただ、レースシーンはかなり迫力はあるので、その点だけは褒めてもいいかと思う。この映画に出演したニコール・キッドマンとトム・クルーズがこの映画の後に結婚をしたのは有名な話であり、その後10年以上経ってから離婚したのも有名な話である。トム・クルーズ・ファン以外の人にはあまり勧められる映画ではないが、トム・クルーズ・ファンの人にはマストな映画であると言える。
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