今日のネットニュースに出ていたのが、docomo withという割引制度にiPhone 6sが対象機種にされたという記事だろうか。docomo withというのは、端末代金の割引はしない代わりに、対象機種を購入すると永続的に月額支払い代金から1500円を割り引くというものである。これまではエントリークラスのAndroid端末が対象であったが、今回、前の機種とはいえ、iPhone 6sがラインナップされたことで、格安SIM会社に対して、ある程度の価格インパクトを与えているようである。もちろん、格安SIM会社と違って、docomoがAppleと動作検証をしているから、iPhone 6sがdocomo回線できちんと動作するのは保証済みだし、iOS 12はiPhone 6sをサポートしているから、最新OSが適用でき、安心もできる。ちなみに、docomo withに適用されたiPhone 6sの価格は、39600円になっているようで、docomo withが目指す「40000円以下」という価格設定に適用されるように価格を合わせてきた感はある。しかし、ネットで色々な会社のiPhoneの提供状況を見てきているが、iPhone 6sが非常に多い。いったい何台のiPhone 6sが余っているのだ?と問いただしたくなる。個人的にはSIMフリーの最新機種も適用できるように仕組みを変えてくれないかなと思っている。だんだんキャリアが価格を下げるようになると、格安SIMよりは安心の面でキャリアになるからである。
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