テレビ朝日のニュースによると、経済産業省の調査で、ネットショッピングが2015年では13兆8000億円の市場規模に拡大していることが、明らかになったという。すべての商取引の4.75%がネットショッピングで占めているという。考えたら、僕もネット系での購入は非常に多い。特にCD、Blu-ray、本はネットショッピングで買うことが多いし、その費用も物品購入の大半を占めていると思う。ただ、必ずしもネットショッピングというわけでもない。最近ではPC用スピーカーを買う際には、実物を確認してから買いたいと、あえてヨドバシカメラに出向いて購入した例もある。ネットショッピングの唯一の欠点は、通販であるがゆえに、物が届くのに数日を要してしまい、その待っている時間がもどかしい、ということだろうか。それにしても、ネットショッピングは、品揃えは豊富だし、価格もやすいしで、実店舗の利点があまり見当たらないことに気づいてしまったのは、なんか悲しいような気もする。物の購入に楽しみがなくなっている感もあるのである。でも、今後もネットショッピングは市場拡大をしていくと思う。それに付き合ってはいきたい。
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