AppleのWWDCが開催

今日の深夜2時から、Appleが主催するWWDCが開幕した。開発者会議なので、新製品発表会のような派手さはなく、基本的にOSの発表に終始していたが、関心深い内容だったと思う。もちろん、生で見たわけではなく、ニュースサイトで情報を得ただけだが、Appleの各デバイスのOSの新バージョンの紹介は、興味深いものがあったと思う。iPhoneやiPadのiOSでは、スリープボタンを押さないでも、本体を傾けるだけでロック画面が起動するとか、面白い機能があったし、OS XはmacOSと名称を変更して、SIRIを搭載したり、Apple Watchでロック画面を解除できたりと、期待させるものがいろいろあった。Apple Watchも売れていないとか、不要とかいろいろ意見はあるが、watchOS 3.0では、だいぶ仕様を変えてくるようで、アプリの起動時間が最大で今より7倍速くなるなど、期待が持てそうである。その代わりグランスはなくなりそうであるが。すでに一部OSでは開発者向けのβ版が配布されているそうだが、まあ、一般向けのβ版が配布される7月になったら、何か試してみるのもいいかもしれない。

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