僕の環境だけかもしれないが、Mac OS X El Capitanで、これまでVirtual Box上で動かしていたAndroidエミュレーターが、Macがスリープに入ると、止まる現象が発生していた。これまでは、画面が消灯しても、音声を流していれば、Mac自体はスリープに入らず、Radikoを垂れ流しにしていられたので、ラジオを流し聞きするにはちょうど良かったのだが、どうもEl Capitanのアップデートの後だと思うが、Radikoを流して放置しておくと、画面が暗くなって消灯し、その後10分か20分すると、音声が止まってしまう症状が出るようになったのである。おそらく、OS自体がスリープに入っているのだろうと思ったが、その設定のどこをいじれば解決するか、これまで分からなかった。昨日、その場所を特定し、Radikoを垂れ流しできるようになったので、書き留めておきたい。設定は次の通りとすればいいようである。
- 「システム環境設定」から「省エネルギー」を選択する
- 「ディスプレイが切の時はコンピュータを自動でスリープさせない」にチェックを入れる
これで、今のところRadikoの垂れ流し聴取はできている。もちろんその分、電気は使っているので、省エネルギーからは反する状態にはなる。その辺は割り切るしかないようである。
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