本日、MicroSoftはWindows 10の初のセキュリティ・アップデートをリリースしたと報じた。なんでも、8月は毎週、セキュリティ・アップデートがあるという。それを聞いた時、「要はWindows 10って、未完成のままでリリースしたのね」という感触を受けた。この手のOSのバグは、あって当たり前ではあるものの、あまりにそれが多いと、不安感を煽る感じを受ける。特にWindows 10は、Windows 8 / 8.1の不評を受けての改善OSであることから、その辺の修正ファイルが多いということには、なんとなく出来の悪さを感じてしまう。Windows自身も大型のアップグレードは今回の10が最後で、あとは細かい修正がずっと続いていくという話なので、Apple化しているのだろうなという感触はある。とりあえず夏休みに入るので、あまりその辺を細かく追っかけられてはいけないが、気にはしていようとは思う。
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