昨日、アメリカのApple Storeで、SIMフリーのiPhone 6 / 6 Plusが発売される模様だという記事を書いた。そして、実際に発売が開始されたのであるが、その仕様を見ると、実は、すでにTモバイルで売っているSIMフリーモデルとは、内容が違うことが明らかになった。つまり、周波数帯域的に、Apple Storeで売っているSIMフリーモデルは、日本で12月8日まで売られていたSIMフリーモデルと同じで、かつ写真撮影時のシャッター音を消すことができる、iPhone 6 / 6 Plusでは最強の仕様になっているのである。これを日本に輸入すれば、日本でも完全にかつて日本で売られていたものと同じものが手に入ることになる。正確にはカメラのシャッター音も消せるという+αの機能がある。すでに一部の販売代行店が、12-15万円あたりの値段をつけて輸入代行を始めたようである。金額に厭わなければ、アメリカ版SIMフリーモデルを購入するのも面白いかもしれない。日本での販売再開の目処が立たないので、そういう選択肢もあるということである。
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