ソフトバンクモバイル、太平洋フェリーと協業で衛星通信を活用したフェリー内のWi-Fiを提供へ

今日、2ちゃんねるを見ていて興味を持った記事が、この「ソフトバンクモバイル、太平洋フェリーと協業」という内容。要はこれまでフェリー内でインターネット通信が出来なかったものが、ソフトバンクモバイルと、太平洋フェリーが協業して、衛星回線を活用したWi-Fiを構築し、フェリー内で使えるようにするというものである。1回の使用時間は15分に限られ、1日4回まで使用可能だと言う。また、使う前には事前にWi-Fiを使うという登録をWebサイトから行わないといけない。それがこのWi-Fi環境内ではなく、他のインターネット回線使用時に登録しておくこと、という制限がある。ソフトバンクが、こうも攻撃的な作業をするのには、なぜだろうと思ってしまうが、今まで使えなかった場所でインターネットが使えるのは、悪いことじゃない。JALも近いうちに航空機内でのWi-Fiを有料で提供すると発表しているし、次第に日本国内のポイントポイントでWi-Fiが使えるようになっていくのではないだろうか。後は容量の問題は残ると思う。新幹線のWi-Fiは、既に飽和状態で使えない、と言われているらしいし、その辺どうクリアするかが鍵だと思う。

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