この春で、これまでマスコミがブームとして煽ってきた韓流ドラマがテレビ東京を除く地上波放送で、放送終了になり、枠が消えるそうである。これを朝鮮通信が伝えていて、「最近の日韓の関係悪化が原因」と言っているらしい。まあそれは多分関係あるだろうが、その前に韓流ブーム自体が何かずっとマスコミのねつ造の様な気がしてしょうがないのだが、気のせいだろうか。少なくとも韓国に2度も旅行に行ってはいるが、ブームに乗せられて、というよりは「旅費が安い」とか「北朝鮮との境界線を見たい」という特殊要因が大きくて、僕的にはブームに煽られた気はしないのだが。韓国は最近、どうもマスコミの報道を見る限りではちょっと敬遠したい国になりつつある。あまりに自分の被害者意識が強すぎて、辟易してしまうところがある。日本もきちんとけじめつけないところに弱点はあるものの、ここまでいわれると、かえって反発したくなってくる。韓国はその辺の日本国民の感情を理解していないのではないかと思う。被害者意識だけ前面に押し出せば、反発も生まれると思う。そういう意味では、日本が右翼化しているというよりは、単に韓国という国に嫌悪感を抱いているだけのように思う。その辺をもう少し考えるべきである。
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