2022年6月1日に、「今年の夏季休暇は、久しぶりに沖縄の那覇に1泊2日の旅行に行こうと思う」という内容を書いている。その時点では、新型コロナウイルスの感染者が徐々にだが減ってきていたのと、GWにどこにも出かけなかったこと、夏季休暇に実家に帰るのに航空券の運賃が高いことなどを理由に、旅行に行くことを決めていた。書いた時点では、福岡-那覇の往復の航空券とホテルの予約を取っていて、すでに代金も支払っている。
しかし、7月に入ってから、新型コロナウイルスの感染が急拡大してきている。7月27日の段階で全国で21万人弱の新規感染者を出し、医療は逼迫、感染者が多数出ているために公共交通機関も間引き運転とか、運転取りやめなど、事態は悪化している。
そこで悩んでいるのが、会社の夏季休暇中に1泊2日で行こうと思っていた沖縄旅行をどうするか、である。感染者が拡大して、すでに沖縄本島のバスのダイヤも減便を発表している。一応、本当の中部にあるアメリカ軍の普天間飛行場と首里城再建を見学しようかなと思っていたのであるが、まずバスが減便とか運休すると、首里城はともかく、普天間までは行くのが難しいかなと、感じ始めている。
さらに問題があり、今は会社を在宅勤務でこなしているから新型コロナウイルスに感染はしていないが、旅行時に万が一感染してしまった時の、対応策が結構シビアなのである。今の沖縄の医療体制では、病院にかかることも出来なさそうだし、もし発病してしまうと、沖縄に10日間足止めを食らってしまう。それを考えると、旅行キャンセルも頭をよぎる。
一応、予約した航空券のキャンセル料と、ホテルのキャンセル料も調べたが、航空券は往復で6000円のキャンセル料がかかるみたいである。ただし、飛行機離陸前までキャンセル可能らしいので、まだ、様子見はできる。ホテルは前日から50%キャンセル料がかかるので、夏季休暇に入ってからキャンセルしても間に合う。
ということで、今のところキャンセルはしないで様子見なのであるが、この調子で行けば、どうも旅行キャンセルで夏季休暇はまた自宅で映画三昧ということになりかねないなとは思っている。夏季休暇に入ってから最終決断をしたいとは思う。旅行自体は夏季休暇の中間日あたりに設定してあるので。
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