スター・ウォーズの4K UHD Blu-rayのいくつかのシーンを視聴し、DOLBY ATMOSを体感

今日の午後、特にやることもなかったので、過去に見たBlu-rayや4K UHD Blu-rayをいくつか視聴していた。特にDOLBY ATMOSで収録された作品を一部効果のありそうなシーンだけチャプター飛ばしで視聴したりしていた。

そんなことをしているうちに「スター・ウォーズの4K UHD Blu-rayのいくつかのシーンをマランツのCINEMA 70sでDOLBY ATMOSデコードで見てみたい」と考え、「STAR WARS:SKYWALKER SAGA」のBOXセットから「スター・ウォーズ:ファントム・メナス」のポッドレースシーンを久しぶりに視聴してみることにした。

この映画のディスクはコロナ禍の時に見ていた過去はあるが、その時はマンション隣人から騒音クレームをつけられていた関係で当時のYAMAHAのAVアンプのボリュームを絞りに絞って視聴したため、DOLBY ATMOSの効果も半減していた記憶がある。

今日も特大ボリュームを上げたわけではないが、少なくともセリフがまともに聞こえるぐらいまではボリュームは上げて「ポッドレース」のシーンを視聴したわけである。

で、その効果だが、やはりSKYWALKER SOUNDによるDOLBY ATMOS MIXはすごいと思った。音が縦横無尽に動き回るし、迫力もある。自分が映像の中に没入したかのような臨場感が味わえ、その臨場感ゆえに映像から目が離せなくなっていた。この映画のディスクを見たのはコロナ禍の時だったが、クレームつけられなければ、今日のような迫力を感じた状態で見られたのに、と少しだけ思った。今、それを言っても始まらないし、気が向いたら映画全編ではなくても気になったシーンだけ再生することができると言うのはホームビデオの特徴だから、それで楽しめればいいかなと思う。

4K UHD BLU-rayのリリース元はディズニーなので、ディスクに収録されている音声のボリューム自体が低いので、アンプのボリュームを上げなければまともにセリフすら聞こえない、と言うそもそものディスク仕様にも問題はあるとは思うが、ようやく少しだけ鬱積していた気分が晴れた思いである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました