フラット35の審査が通ったことは、1週間ほど前に書いている。審査が通ったので、住む予定の中古マンションの抵当権設定登記を司法書士と共にする必要がある、とのことで昨日司法書士から電話が入り、いつ抵当権設定登記の手続きをするか相談していた。
司法書士側は平日が都合がいいという話であったが、僕は土日が都合がいいので話がうまく噛み合わなかったが、考えたら来週の金曜日は会社の年休取得推奨日だったので、年休を取得すれば、1日フリーな時間が確保できるので、その旨を司法書士に話して、来週の金曜日に手続きをする方向で話を進めている。詳細は、明日の夕方、また電話がかかってくるので、それで確定できる。
司法書士側からは抵当権設定登記をする際に必要な書類を挙げて、手続きまでに揃えて欲しい、と言っていた。その中で公的書類なのは、住民票の写しと、印鑑登録証明書だった。
フラット35の申請をする際にも公的書類が必要で、その際には会社を早退して役所に行ったのだが、今回は役所に行くまでもなく、コンビニエンスストアのマルチコピー機で、マイナンバーカードを使って出力できれば楽かなと思っていた。
マイナンバーカードは信頼性が欠けていて、敬遠する人が多数なのは知ってはいるが、僕的には取得したならば使える機会があるときには使ってみよう、と思うタイプである。なので、住民票の写しと印鑑登録証明書は近所のコンビニエンスストアに行って、マルチコピー機で出力してきた。
マイナンバーカードを使えばコンビニエンスストアででも公的書類が印字できるのは楽である。役所に行く手間も省ける。ただ、間違った氏名や住所データが印字されるという事件も散見されているので、一応印刷後は内容は確認をした。僕の氏名と住所は間違いがないので、問題なく使用できそうである。
政府は国民の不安の声を無視して強引にマイナンバーカードを使用しようとしているので、いずれは嫌でも活用せざるを得ないのだろうと思う。だから、使う機会があったときには、試しに使ってみるのもシステムをアップデートさせるチャンスとも言える。しばらくはこういう公的書類の出力はないとは思うが、まだわからない。必要があれば、また使うと思う。
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