スター・トレック ヴォイジャー 第54話「巨大ウィルス」

タクタク人との交渉を終えたジェインウェイとニーリックスは、ヴォイジャーに帰還するが、船からの応答がなかった。スキャナーで調査してみても生体電子フィールドで邪魔されてクルーの様子が読み取れない。船に乗り込む二人だったが、謎の生命体に攻撃されニーリックスが連れ去られる。ようやくホログラムドクターと接触したジェインウェイは、艦内に巨大ウィルスが蔓延していることを知るのだが。

ミステリー調の本作は、結構ネタ一発で物語を引っ張り続ける内容になっているように思う。普通ウィルスといえばそれこそ細菌レベルなのだが、それが巨大化するなんて、よく考えつくなと思ってしまうところである。それも赤外線に寄ってくるなんて、蚊か何かを思わせるようで、面白い設定だと思う。レギュラークルーがほとんど病気で動けないので、必然的に艦長の一人舞台となってしまい、戦う女を演出しているのはヴォイジャーらしい展開かなと思う。この女性がリーダーとなるという設定こそがヴォイジャーの前半の特徴であり、女性の社会進出を表していると思う。これが他のクルーの主演となると、誰が主役に挙げられるかよく分からなくなってしまう。意思の強い女性という設定だから出来るようなエピソードだと思う。

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