佐野元春「世界は慈悲を待っている」を聞いて

昨日からiTunesで先行リリースされた、佐野元春のニューアルバム「ZOOEY」からのシングル曲「世界は慈悲を待っている」。昨晩深夜近くにようやくダウンロードする時間が取れ、昨晩1回、本日2回聞いてみた。その感想だが、タイトルとは裏腹に結構軽快なロックチューンで、聞いていて、ニューアルバムへの期待が膨らむ出来のいい曲だと思った。最近の佐野元春は曲のタイトルが日本語のちょっと堅苦しい感じが多いが、この曲なんかその典型のような気がする。詩の内容は佐野元春らしい展開で、容易に世界観に浸れると思う。本当はCDで聴きたいところだが、今はCD売れないからシングルは無理だろうと判断したのではないかと思う。その分アルバムはCDで出るから、期待で胸が膨らむ。

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