この土曜日に発売されたソニーの新型ゲーム機「PS4」、ゲーム雑誌の「ファミ通」が独自に調べたところによると、2日間で32万台を売り上げたと言う。これは前モデルの「PS3」の約4倍らしい。転売屋が品不足を期待して買い占めていたようだが、どうも在庫は潤沢にあるようで、現在オークションでは定価を下回る値段で取引されていると言う。僕はゲームはしないのでよくは分からないが、SNSに対応したゲーム機だと聞く。また、メディアプレイヤーとしても機能も豊富で、これ一つでWebの閲覧も可能だという話である。とはいえ、やっぱり基本はゲーム機だと思う。僕自身もテレビにWebブラウザ機能がついている「スマートテレビ」を持っているが、実際使うとなるとそのUIの酷さに使っていないのが実情である。「PS4」のUIがどうだか分からないが、その辺クリアしないと使い勝手が悪くて、ただのゲーム機としてしか認知されず、売り上げが伸びないということも考えられる。今のところ海外での販売は好調で、累計で500万台を売り上げていると聞いているので、その辺もクリアされていると思われるのだが、今後はゲーム自体の質が問われてくると思う。僕はテレビがゲームの静止画に向かないプラズマテレビを持っているので、多分買わないと思う。ゲームはスマートフォンのドラゴンクエストをたまにやるだけでも十分である。
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