ガンダム Gのレコンギスタ 第13話「月から来た者」

あらすじ

軌道エレベーターの頂上、ザンクト・ポルトを占拠したアメリア軍の軍艦が、月から来た艦隊に見せしめのために撃沈される。その事態を受けて、アメリア軍とキャピタル・アーミィは共同戦線を張る。クリムは、ベルリやマスクとともに、白旗を上げて出陣する。降伏するふりをして、月から来た艦隊の大将を撃墜するつもりだった。しかし月から来た艦隊に見破られていて、先制攻撃を受け、ザンクト・ポルトに戻るしかなかった。月からの使者は、スコード教法王やスルガン総監、ウィルミットと会見し、地球がアメリアとゴンドワンの大陸間戦争で宇宙世紀時代に逆戻りしつつあるので、トワサンガの部隊で地球を再征服(レコンギスタ)をすると話し出す。その場面を見たアイーダは、トワサンガに行こうと言い出す。

感想

前回まで敵同士だったアメリア軍とキャピタル・アーミィが、月から来た使者に対して対決姿勢を示すために、一時的に共同戦線を張るという驚愕の展開を見せるこの13話。話が次第に大きくなるにつれ、登場人物が増えてきたり、固有名称が多数登場し、話はだんだん複雑になってきているので、気が抜けない内容になっている。ただ、ラライヤが少しずつだが正気を取り戻しつつあり、どうも月の裏側トワサンガと関係ありそうな感じがするのが、興味深い。ストーリーも、どうも敵味方入り乱れつつあるような感じがするのが、今後の展開になりそうで面白い。

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