伝説巨神イデオン 第2話「ニューロピア炎上」

バッフ・クランの攻撃により合体したイデオンと呼ばれる遺跡は、攻撃が去った後、自動的に分離した。士官候補生のベスは、遺跡に兵器の取り付けの指示を行う。一方バッフ・クランは、ソロ星で行方不明になったカララの捜索をするため、ギジェが攻撃隊の出撃をかけていた。キジェたちはソロ星の都市ニューロピアの攻撃をかける。避難民となったロッタやパイパー・ルウたちもイデオンに避難してくる。そしてイデオンは再び合体をして、バッフ・クランの攻撃を阻止する。

人類とバッフ・クランとの不幸な出会いが目覚めさせたイデオンだが、なかなか人類の思うように動かないところが、第六文明人の遺跡としての意味が強くなっていると思う。カララの勝手な行動がイデオンを目覚めさせたともいえるが、そのカララをめぐって二つの文明が戦いあうというのは、愚かな行為としか言いようがない。しかし目覚めてしまったイデオンは、二つの文明を翻弄して行くことが予想される。今日のエピソードで偶然出会ったカララに対し、一目惚れするベスが結構可愛い。この頃からこの二人縁があるとしか言いようがない。

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