元ネタは東京スポーツだが、Yahoo!ニュースにも掲載されていたのが、この記事、「機動戦士ガンダム」や「伝説巨神イデオン」の総監督として有名な富野由悠季監督が、現在放送中の「ガンダム Gのレコンギスタ」の最終回で、井荻麟名義で73歳にして声優に初挑戦したという。「Gのレコンギスタ」自体は、ファンから失望の意見が大きく、失敗作に認定されようとしている。その作品は僕も見ていて、このブログで感想を書いているが、とにかく分かりづらい作品であることは言えるかと思う。その「Gのレコンギスタ」の最後を締めくくるエピソードで、富野由悠季監督が、ペンネームでとはいえ、声優初挑戦するのは、一種の話題作りだろうと思う。富野監督自身は、「伝説巨神イデオン 発動篇」で絵コンテを持ってソロシップ艦内をウロウロするシーンがジョークで、描かれていたが、本人の肉声が聞けるのは、結構面白いのではないだろうか。どういう状況で出てくるのか、今から楽しみである。
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