機動戦士Zガンダム 第18話「とらわれたミライ」

あらすじ

香港にいるミライをアムロは、アウドムラに来るよう誘う。カラバにいれば、宇宙に行けるチャンスがあるからである。しかし、戦争に子供を関わらせる事を気にするミライは、それを保留にする。その頃、フォウは、スードリーから勝手に出かけて行き、カミーユと接触する。二人は互いに何かを意識する。スードリーは、何としてもアウドムラを手に入れようと、ミライ親子を拉致し、アウドムラに脅迫をしてくる。アムロはそれを解決しようとするが、逆に捕虜になってしまい、ピンチを迎える。ハヤトは、それを打開する作戦を立て、カミーユに指示する。

感想

物語的にはカミーユとフォウの初接触というイベントはあるが、ちょっと余計なエピソードという気がしないでもない。ミライ親子が誘拐され、アムロも捕まってしまうという話は、軍がカラバを認めていないという意味では意義があるが、それでも話的にはあってもなくてもいい感じのするエピソードである。カミーユが後半活躍するところは、それなりに面白い。

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