熊本震災で民放テレビCMがACの放送に差し替え増加の傾向

先週末に起こった熊本の震災。福岡にいる僕としても、影響度を図るためにずっとテレビの震災ニュースを見ていたが、見ていてなんか気が滅入ってきた。あまりにひどい災害に救いがない、と思ったのだが、あまりに辛いので、NHKから民放に変えてみた。民放は、土曜の夜あたりから平常放送に戻っていたようだが、気になったのがACのCMがなんか多いな、ということである。5年前の東日本大震災の時には、一時期CMの大半がACになってしまい、みんな精神的におかしくなっていたことが思い出されるが、その再来のような感触が、今、感じられる。5年前は、それでもネットを中心に「あいさつの魔法」(ポポポン)などが話題になっていたが、今回はまだそこまで話題になるような内容ではないみたいである。しかし、ACのCMが流れると、やっぱり精神的には落ち着かなくなる。まあ、一刻も早く、被災地が落ち着いて、普通の生活を送れるといいのだが、ニュース見る限り、それはかなり先になりそうなので、当面、被災地以外に住む人に取っても精神的に落ち着かないことになりそうである。

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