iPhoneのiMessageの仕組みを初めて理解する

今日の昼、友人からiPhoneのメッセージアプリにメールが入ってきていた。その内容は友人の父親が亡くなられたという悲しい話だったのであるが、よくメッセージアプリで僕のところにメールが届いたな、と思った。実はメッセージアプリはSoftBankのiPhone 4の時に使ったぐらいで、auのiPhone 5と5sでは使わなかったし、今のSIMフリーiPhone 6 Plusでも使ったことはほとんどなかった。なので誤解していた面もある。個人的にはauやSoftBankのキャリアメールでしかメッセージアプリは活用できず、そうでなければ、電話番号を使った有料のメッセージのやり取りにしか使えないものと思っていた。しかし、今日、別の友達と「香典どうしようか?」というような話をメッセージアプリを使っている中で、理解した。docomoや格安SIMのようにMMSに非対応のキャリアでメッセージアプリを使う場合、電話番号で連絡先を決め、相手先がiPhoneだった場合、自動でiMessageに切り替わるというのを初めて理解した。それだと当然無料でメールのやり取りができる。相手がAndroidとか、ガラケーだと、有料のSMSのまま送信される、ということである。まあ、友人の数はそう多くないし、それぞれ家庭を持ったり、一人でいたりと、連絡を取る機会もそう多くはないので、またメッセージアプリを使う機会が増えるとは思わないが、iPhoneのシステムの一つを理解したのは、いい勉強になった。

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