iOS10.1.1に謎のアップデート iTunesからのみ更新可能

これは、昨日書いた方がタイムリーな話題だったと思うが、昨日は別の話題を書いてしまったので、今日になってしまった。iPhoneやiPadのOSであるiOS10.1.1がリリースされたのは先週の火曜日、11月1日だった。iOS10.1がその1週間前にリリースされていて、iOS10.1の後に発覚したヘルスケアアプリが開かない、というバグに対処したものとして、リリースされているのである。それが昨日、同じiOS10.1.1で、ビルドナンバーが「14B100」から「14B150」に変更されたアップテート版が密かに公開されたのである。ビルド版がバージョンアップされているので、当初のバージョンから何らかのバグ修正が入っていることは明らかなのだが、それが何なのかは、未だにわからない状態である。それに不思議なのは、iPhoneやiPad単独でアップデートできるOTAでは、この更新版は表示されず、更新もできない。iTunesとiPhoneもしくはiPadを接続した時のみ、この更新版が表示され、アップデートできる、という謎の状態になっているのである。IT系メディアも一切報じていないので、その存在自体を知らない人も多いのかもしれない。iOSのバージョン自体が上がっていないので、無理にアップデートする必要はないかもしれない。僕の場合は、今日、iPhoneの充電を兼ねて、バックアップをiTunesに取るタイミングがあったので、一応アップデートはしておいたが、何が変わったかは、よくわからないというのが実情である。

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