MacBook ProのTime Machine用の外付けHDDの接続方式をUSB3.2からUSB TypeーCに切り替える

2020年1月23日の記事で、「写真.appのバックアップが取れない」というトラブルの切り分けのために、外付けHDDを購入した話を書いている。その時には触れなかったが、外付けHDDの入出力端子はUSB3.2の形式であった。最初、買う時に「USB Type-Cのアダプターも買った方がいいかな?と考えたのだが、配線の距離がつかめなくて、とりあえず断念したのである。それで、MacBook Proに接続されているBelkinのUSB3.0ハブに外付けHDDを接続し、Time Machineとして使用するようにしたのだが、今度はそのバックアップ速度の遅さが気になり出した。バックアップ速度が遅い理由は、一つにVirus Scanner Pusがバックアップファイルをチェックするために時間がかかるため、というのもあるが、USB3.0のハブに色々繋いでいるのも原因にありそうだった。幸いなことに、MacBook ProのUSB Type-Cの端子は1つ余っていたので、Amazonで格安のUSB Type A-USB Type-Cの変換ケーブルを購入し、それを外付けHDDにつなげば、転送速度は速くなりそうだった。昨日、その変換ケーブルが届き、早速付け替えてみた。確かにハブ接続の時よりもバックアップ速度は速くなっている。公称5Gbpsの転送速度がそのまま生かされている印象を受ける。変換ケーブルは、700円と格安(メーカー名は無名のメーカー)だったので、ちょっと嬉しくなった。これで、しばらくはTime Machineのバックアップにイライラさせられずに済む。

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