レビューの詳細は、STAR WARS:ATTACK OF THE CLONES(4K UHD Blu-ray UK)/スター・ウォーズ:クローンの攻撃/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。人気SF映画「スター・ウォーズ」のプリクエル三部作の第二作目に当たり、「スター・ウォーズ」シリーズとしては初のデジタルカメラ撮影、DLP上映を行った作品である。僕はこの映画は2002年にニューヨークに旅行に行っていて、ニューヨークのDLP設置館でこの映画を見た記憶がある。さすがに平日の昼間だったので、館内は空いていたと思うが、DLPの鮮明さに驚いたものである。今回、輸入盤Blu-rayで鑑賞してから10年振りに4K UHD Blu-rayで改めて鑑賞したのであるが、話の筋を忘れていて、結構楽しく見ることができた。アナキン・スカイウォーカーが結構ヤンチャ振りを示しているのが目についた。また、人気キャラであるボバ・フェットの父であるジャンゴ・フェットが物語で重要な位置を占めるなど、結構ファンサービスもある映画だと思う。マスターがデジタルマテリアルなので、画質的にどうかとおもったが、4K UHDの画質は結構鮮明で、色乗りが豊かになっているところは見どころかと思う。音響もDOLBY ATMOS MIXで、要所要所で三次元サラウンドを響かせてくれるので、映画にのめり込むような感覚が味わえる。日本では4K画質+DOLBY ATMOSで楽しめるのはこの4K UHD Blu-rayだけなので、結構貴重である。
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