Victor EXOFIELD THEATER XP-EXT1で実際に映画「透明人間」を再生した時のレビュー

 今日、Victor EXOFIELD THEATER XP-EXT1で輸入盤の4K UHD Blu-ray映画を鑑賞した。昨日もデモ映像でのレビューを書いているが、実際の映画を視聴してのレビューも書いてみたい。

今回視聴したのは、「透明人間」の輸入盤4K UHD Blu-rayである。現時点では日本版はリリースされていない。7月に劇場公開していたので、秋か初冬にリリースされるのではないかと思われる。特にDOLBY ATMOSの効果が優れている、という事前情報はなく、単に以前に購入したのに劇場公開時に見逃していたから見たにすぎない。

で、この「透明人間」のEXOFIELD THEATER XP-EXT1で視聴した感想だが、DOLBY ATMOSの効果はかなりある、という結論になった。冒頭、波の音が頭の中で鳴り響くのだが、その移動感がヘッドフォンサラウンドとしては優れた移動感になっていた。その後も基本的に頭の中での音の鳴り響きという状態なのだが、シーンによってヘッドフォンを飛び出して空間が広がるシーンがあり、全体的に音に包み込まれる感覚は予想外にあったと言っていいだろう。

また、最初違和感のあったセンターの台詞の頭内定位だが、視聴しているうちになんか画面のキャラクターの口から声が発生されているように感じるところもあった。昨日の記事ではデモ映像のテストだけだったので、長時間の視聴は今日が初めてであるが、しばらく使っていると、サラウンドの効果をだんだん脳が認識していくようである。

DOLBY ATMOSの上方定位は、そんなに強くはないが、それでもAVアンプで実践していたDOLBYイネーブルド・スピーカーによるATMOS効果と比較してもそんなに差異はないように思う。映画の環境音は音が広がり、その場にいるかのような感覚を与える。

結果として、映画を楽しむには十分なサラウンドがヘッドフォンでも実現できていると思う。とにかく、ヘッドフォンのボリュームを上げても周囲に漏れることもないので、隣人のクレームを気にする必要がなくなったことは、大きな収穫である。昨日も書いたが、価格が11万円と高いので、出費に悩むところではあるが、個人的にはヘッドフォンサラウンドでも効果があり、しかも隣人に気兼ねなく大音量でも映画を視聴できるというのは、大きなポイントである。

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