「ホークアイ」シーズン1第5話「ローニン」(Disney+)

 あらすじ

ナターシャの妹エレーナは、2018年のサノスの指パッチンにより、5年間消滅状態にあり、5年後、アベンジャーズの活躍で元に戻るも、クリントとインフィニティ・ストーンを手に入れるために自ら死んだナターシャを殺した男として、エレーナはクリントを追いかけていた。そのエレーナは、ケイトの元を訪れ、彼女の真相を語るが、ケイトはそれでもクリントに対する信頼は揺らいでいなかった。クリントは、ジャージ・マフィアのマヤを食い止めるべく、ローニンになって、彼女と対立する。しかし、彼女を殺そうとする気はなく、真の悪玉に気づいてほしかった。エレーナは、ケイトに事件の真相を語り、ついに真の悪玉が登場する。

感想

物語も後2話というところで、事件の真相が見え始めてきた。エレーナの過去が語られ、彼女もサノスの指パッチンで消えた人間であることが明らかになる。その彼女が姉であったナターシャへの復讐ということで、クリントを追い詰めていく。そして、ジャージ・マフィアの黒幕と、ケイトの母との関係、ジャックの裏事情など、クライマックスに向けて話が詰め込まれていると感じた。来週は最終回だが、どう完結するか、楽しみである。

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