マイナポイントをPayPayに紐付ける

政府の実施するマイナンバーカードの普及促進を狙って、今年1月からマイナポイントの第二弾がスタートしている。マイナンバーカードを作ると、最大で5000ポイント、マイナンバーカードの健康保険証としての利用で7500ポイント、公金受け取り口座の登録で7500ポイント分の計20000ポイントが国から支給されるというものである。

この話を聞いた時、昨年秋にマイナンバーカードを作成していた僕は、ポイントもらえるな、と思ったが、友達と話していると、マイナンバーカード作成で5000ポイントもらうには、どこかのマイナポイント対応ショップを登録して、そこで20000円を上限に消費しないと、ポイントがもらえない、という話だったので、話の出てきた今年の1月に、忘却の彼方に飛んでしまった。

今日、スターバックスに行き、コーヒーを買った時に久しぶりにPayPayで支払いをしたのだが、そこでPayPayがキャンペーンをやっている、という通知を受けた。それで、スターバックス店内でコーヒーを飲みながら、通知の内容をよく読んでいたら、マイナポイントの話が絡んできた。PayPayにお金をチャージするか、PayPayで支払いをすれば、マイナポイントが最大5000ポイント分もらえる、というものである。

しかし、スターバックスの店内では設定は面倒臭いと思ったので、自宅に戻ってから、PayPayのサイトをよく読んで、マイナポイント獲得の手続きを踏んだ。まず、PayPayにポイントをチャージするには、本人確認と銀行を登録する必要があり、そのためにはワンタイムパスワードも必要だった。それで、まずマイナンバーカードをPayPayの本人確認の証明書として認識させ、続いて銀行のワンタイムパスワードの有効化を図った。それから、銀行の登録を行なった。途中でワンタイムパスワードで認証を通す必要があるので、そこは無事突破した。それで、銀行の登録も完了した。

それから、マイナポイントアプリをダウンロードして、マイナポイントの支払先をPayPayに設定して、ポイントをチャージする時に付与する、という設定で先に進めていった。設定が全て終わるまで1時間ぐらいかかったが、無事マイナポイントの払出先がPayPayになったので、10000円分を銀行からPayPayにチャージすると、2500ポイント分が追加でPayPayにチャージできた。PayPayのポイントは有効期限がないとのことなので、PayPayでの支払いができる店に行った時にPayPayで支払いすればいいことになり、有効活用できそうである。まだ、2500ポイント分は残っているので、来年春までの間に10000円分チャージして、残りを回収したい。

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